11月27日(水)、2025年大阪・関西万博のTEAM EXPO本番の前哨となる第5回TEAM EXPO MEETINGに、共創パートナーとして参加しました。
TEAM EXPOは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となって理想とする未来社会を共に創り上げていくことを目指すプログラムです。
Neuro Dive(パーソルダイバース)は、国内最大級のAIコミュニティであるCDLE生成モデルの有志メンバーが参画している「ニューロダイバーシティ for デジタルトランスフォーメーション by CDLE生成モデル」に共創パートナーとして支援する立場で参画しています。
私たちの主な目的は、障害を脳や神経の多様性ととらえ、能力として活かしていく「ニューロダイバーシティ」の社会的な認知促進です。
今回参加したTEAM EXPO MEETINGは、本番開催に先駆けて、共創チャレンジや共創パートナーの活動を発信したり、プログラム参画者同士で交流する機会の場となっています。
当日はブース出展のほか、活動内容の発表も行いました。持ち時間は数分間でしたが、視聴者を巻き込むプレゼンスタイルで大きな関心と笑いを得ることができました。具体的な事例やデータを活用し、わかりやすく説明できたことが奏功したかと思います。
年々認知が拡大しているニューロダイバーシティですが、ブースを訪れた方の中にもご存知の方がいらっしゃり、この分野の潮流を感じることができました。また、初めてニューロダイバーシティというコンセプトを知った方々からも多くの前向きなフィードバックをいただき、私たちの活動が広く認知されつつあることを実感しました。
2025年4月の万博開催まで、いよいよ残り数ヶ月となりましたが、引き続き精力的な活動を続けてまいります。また、8月にはTEAM EXPOへのブース出展も予定しており、さらなる認知拡大を目指して取り組みを進めてまいります。
また、今後も様々なイベントやプログラムに参加し、多くの人々にニューロダイバーシティの重要性を伝えることで、社会全体の理解と協力を得られるよう努めてまいります。