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学習スタイルについて

週5日通われている方がほとんどですが、最初のうちは環境に慣れるために週3日からスタートし、その後週5日を目指す方も一部いらっしゃいます。
最長2年という限られた期間で専門スキルとビジネススキルを身に着けるために、比較的多い日数からスタートされる方が多いのもNeuro Diveの特徴です。
利用者様ごと個別にカスタマイズされたカリキュラムに沿って、動画視聴によるeラーニング形式で学習いただきます。
しかしながら、インプットだけではビジネスで通用する実践的スキルを身に着けることが難しいため、現役エンジニアからの直接指導のもとビジネスで通用する成果物を作成したり、模擬プロジェクトに参加したりと、インプットを実践的なアウトプットにつなげる機会を多く提供しております。
基本的なプログラム提供時間は、平日の10:00~16:00です。
加えて、土曜日に現役データサイエンティストやNeuro Dive卒業生による講演などのイベントを開催したり、自習時間として事業所を開放することもあります。
全員が同じペースで、同じ講座を受けて学習するのではなく、それぞれが個別のカリキュラムに沿い、それぞれのペースで学習していくスタイルです。
また、支援員が手取り足取りサポートするスタイルではなく、わからないことについてはまずはご自身で調べる、講座開設者へ質問する、ITアドバイザーへ質問する、利用者同士で情報交換するなど、個々人が自発的に学習を進めるスタイルとなっています。
自分に合った学習の進め方ができ、さらにエンジニアやデータサイエンティストとして必要となる、自ら学び、自ら問題解決のために動く習慣を身に着けることができます。
学習に適したスペックのパソコンのご準備が難しい場合、無料で1人1台ノートPCを貸出ししています。

学習内容、難易度について

学習する分野によっては、線形代数や確率・統計といった知識があると役立つ場合もございます。
数学の知識はニューロダイブの講座でも学べるので、利用開始後に学ばれている方も多くいらっしゃいます。
前提知識が全くなくとも一から学んでいただけますが、以下のようなご経験や知識があると学習が進みやすいです。

全般:Python、C、java、html、VBA等のプログラミングのご経験
機械学習・AI / デジタルマーケティング / ビジュアライズ・データ可視化:統計学・数学の知識や経験、自然科学系や心理系、社会学系の研究や仕事などでデータ分析をした経験、web系の経験など。
業務改善・RPA:業務フローの改善やexcel等での業務効率化を提案したり取り組んだ経験など。
カリキュラムの中で特定の資格取得を目指すことはありませんが、学習を通して、自主的にG検定やE資格、統計検定といった資格を取得する方も少なくありません。
コミュニケーションやビジネスの基礎スキルを習得するための講座や、就職活動(応募書類、志望動機作成、模擬面接など)のサポートを行います。IT領域ではたらくことを想定した講座や疑似就労の企画など、Neuro Dive独自の支援がございます。
カリキュラムに含まれていない言語についても学習可能です。ただし、Neuro Diveの得意とする4分野(機械学習・AI/デジタルマーケティング/ビジュアライズ・データ可視化/業務改善・RPA)以外の分野については、実践的なスキル習得のサポートができない可能性がございます。あらかじめご了承ください。

就職について(就職活動、就職先)

IT経験がない方でもNeuro Diveで学び、それを活かす分野に就職された方は多数いらっしゃいます。大切なのは、AIやデータサイエンスへの興味と学ぶ意欲、継続する力です。不安のある方は、ぜひ説明会、ならびに個別相談会にご参加ください。ご判断にあたり、無料体験のご利用もお勧めしております。
約半数の方は半年~1年、残り半数の方が1年~2年の利用期間で就職されています。(利用期間には就職活動期間も含みます)
一方で、学習開始時点のご経験やスキル、目標とする就職先の希望条件など、人によって利用期間は異なります。平均や周囲に左右されることなく、それぞれの目標の中で学習を進めることが大切です。個別の目標設定も支援スタッフがサポートいたします。
就職先企業は、大手企業や最先端テクノロジーを扱う企業など様々です。
卒業生の8割の方が、機械学習・AIやデータ分析、業務自動化など高い専門性を活かす仕事に就いています。
詳しくは、説明会や個別相談会にてご紹介します。
就職に向けた準備が整った方から、Neuro Diveが独自に開拓した、先端IT人材を募集する企業の実習・インターンへ応募することができます。
一般雇用も障害者雇用もそれぞれにメリットデメリットがあり、人それぞれどちらを選ぶのが適切かが異なりますので一概にどちらかをおすすめすることはできません。
Neuro Diveを利用しながらご自身に合った働き方を考え、決めていく方がほとんどですので、現時点で決まっていなくてもご安心ください。

なお、Neuro Diveでは自己理解講座や就職準備講座、支援スタッフやキャリアアドバイザーとの面談、卒業生との交流機会など、個別の状況に合った就職先を一緒に見つけていくためのサポートを、様々な方法で行っています。
ご不安のある方は、ぜひ説明会の個別相談や無料体験の中でご相談ください。
Neuro Diveを卒業して就職された方の約4割が在宅勤務と出社勤務の組み合わせであるハイブリッド勤務、約3割が完全在宅勤務という勤務形態で活躍されています。

サービスについて

Microsoft Officeの使い方やWebデザインを学べる就労移行支援サービスとは違い、Neuro DiveではAI・機械学習やデータ分析、業務自動化といった最先端のIT技術を学ぶことができ、スペシャリストとしての就職を目指していきます。
Neuro Dive Online(有料オンライン学習サービス)の大きな特徴は下記になります。
・就労移行支援事業所Neuro Diveと同じ学習カリキュラムを、オンデマンド形式で受講できる
・一般有料サービスであるため、どなたでも利用ができる
・好きな時間、場所で学習ができるため、はたらきながらや在学しながらでも利用ができる
・就労移行支援事業所Neuro Diveと同様に、ご希望の方は、障害者枠での就職・転職支援サービスであるdodaチャレンジを利用できる

Neuro Dive Onlineについて詳細な説明をご希望の方は、WEB説明会申込ページより、説明会動画の視聴をお申し込みください。

費用について

就労移行支援の自己負担額は厚生労働省によって定められており、前年の収入によって負担額の上限が決められています。
詳細はこちらをご覧ください。

費用面のご不安がある方は、説明会の個別相談にてご相談ください。
交通費は自己負担になります。
自治体によっては、一定の基準を満たす方を対象に独自の助成を行っている場合もありますので、詳しくはお住まいの自治体へ確認をお願いいたします。

利用について

一定の条件(※)を満たしている場合に利用可能な場合があります。まずは、ご相談ください。
また、弊社ではCSP(コミュニケーションサポートプログラム)という学生向け無料講座を、大学の長期休暇に合わせて開講しております。
※大学や地域における就労支援機関等による就職支援の実施が見込めない場合、又は困難である場合
※大学卒業年度であって、卒業に必要な単位取得が見込まれており、就労移行支援の利用に支障がない者
※本人が就労移行支援の利用を希望し、就労移行支援の利用により効果的かつ確実に就職につなげることが可能であると市町村が判断した場合
就労移行支援事業所のご利用は、障害福祉サービス受給者証の取得が必要です。この受給者証は障害者手帳の有無にかかわらず、自治体よりサービスが必要と認められた方は取得可能です。詳細は自治体の窓口でご相談ください
原則として、就業中の方は就労移行支援を利用できません。
はたらきながらNeuro Diveのカリキュラムを学習できるオンライン有料学習サービス「Neuro Dive Online」をご検討ください。

なお、休職中の方に関しては、自治体によっては就労移行支援をご利用できる場合がございます。ぜひ説明会の個別相談にてご相談ください。
各サービスの利用条件についてはこちらをご覧ください。その他、個別のご相談については、説明会(Neuro Dive Onlineの場合は説明会動画を視聴いただきます)の後に開催される個別相談会にご参加ください。
まずはWEB説明会、ならびに説明会後の個別相談にお申し込みください。個別相談にて、面談担当スタッフに体験希望の旨をお伝えください。